AI検温モニターの導入を検討中の方必見!

AI検温モニターの導入を検討中の方必見!

AI検温モニターで検温する際の注意点は?

AI検温モニターで検温する際の注意点は? AI検温モニターはこれまでの体温計などとは違って、接触せずに顔認証と自動検温をすることができるデバイスであり、新型感染症が拡大する中で大勢の人を迎え入れる施設にとっては導入が必須となっています。
保育園や医療機関、ホテルや図書館などその使い道は無限に考えられますが、こうしたAI検温モニターも使用するのに適した条件を守ってこそその威力を発揮できるものです。
使用にあたってはいくつかの注意点がありますが、たとえば直射日光が当たる場所やストーブなどの暖房または冷房機器の近くで使用した場合、正確な検温ができないおそれがあります。
無風ではない屋外での使用なども同様です。
また測定される人そのものを熱源として感知していますので、モニターとの距離が著しく遠い場合であったり、マスクのほかにも帽子などで完全に顔を覆ってしまっている場合などには、やはり正確な検温結果とはならないことがあります。

AI検温モニターは屋外でも使用できるのか

AI検温モニターは屋外でも使用できるのか AI検温モニターを屋外で使用したいという方は多いかと思いますが、AI検温モニターは基本的に屋内で使用した方が検温精度が安定します。
そもそもAI検温モニターは、人間の身体から放射させている赤外線を検出することで非接触での体温測定を可能としています。
赤外線は熱を持つすべての物体から放射されているため、屋外など熱が強く放射されている場所で使用すると、来訪者の体温を正確に測定できなくなる恐れがあるので注意が必要です。
屋内に設置する場合でも、日差しが強い場所やクーラーの冷気が直接当たる場所などに設置してしまうと安定した検温ができなくなる可能性があります。
また、屋内外問わず逆光になる場所に設置すると正確な検温ができなくなるとともに、顔認証も上手く行われない恐れがあります。
そのため、どうしてもAI検温モニターを外で使用したいという場合は、直射日光が当たったり風が吹いていたりする場所など外部の影響を受けやすい環境で使用しないことが大切です。